企画員です。
もう間もなく1年も終わりますね。
皆さんはどのような1年でしたでしょうか。
冬になり気仙沼市を観光で訪れるお客様の人数も
少なくなりました。
今回は表題にあるとおり「気仙沼~釜石の旅」ということで
先日行なわれた研修会のご報告です。
お客様の中には「震災後の三陸の街はどうなったんだろう」、
「見に行ってみたいな」という方もいらっしゃるかと思います。
今回のブログがそういうお客様のお役にたてれば幸いです。
今回のルートは、ざっくり言うと「気仙沼から盛駅(大船渡市)までは
BRT、盛駅からは三陸鉄道(南リアス線)に乗って釜石」というルート。
図で示すと・・・大船渡まではこんな感じ
JR BRTのホームページより
そして、盛駅からはこんな感じ(南リアス線)
三陸鉄道のホームページより
では、ここから画像も交えてのご紹介。
気仙沼駅発8:58の大船渡線BRTへ乗車。
陸前高田市の様子を見ながら、約1時間20分・・・
大船渡市のJR盛駅に到着です。
そして、JR盛駅の隣には三陸鉄道の盛駅の建物が・・・
建物の中は、切符の販売や三陸鉄道グッツの販売を行なっていて
とても華やかな雰囲気でした。
そして、40分の待ち時間後、三陸鉄道に乗って釜石へ・・・
三陸鉄道は1両でしたが、中はとても綺麗でトイレ付き。
車窓から見える景色もとても綺麗で、途中の駅では車掌さんが
「3分程停車します。ここは写真ポイントです」と教えてくれて、
乗客の方々はホームから見える景色を撮影していました。
(この綺麗な景色はぜひご自分の目でご確認下さい)
11:51に釜石に到着。
三陸鉄道(南リアス線)の所要時間は51分。
気仙沼を出発して、約3時間で釜石に到着です。
そして、旅行の楽しみの1つ「食」。
釜石の名物といえば「釜石ラーメン」とのことで、釜石駅横の
観光案内所で「おすすめはどこですか」と聞いたところ、何件か
紹介されました。
その中で向かった先は・・・
駅から歩いて10分程度のところにある「新華園」。
釜石ラーメン発祥の店とのことで、店内はお客さんで一杯。
少しの待ち時間を経て店内へ。
さっそく、釜石ラーメンを注文。
製鉄所で仕事をする人達が少ない待ち時間で食べられるように
ということで、麺は細麺。
スープはさっぱり味です。
あっという間に完食。
昼食後は、釜石の街を散策しながら情報収集。
そして、気仙沼に向けて出発。
気仙沼に17:30頃に到着して研修終了。
今後、今回の研修で得た情報を気仙沼にお越しのお客様に
伝えられるように観光協会内で会議を行なう予定です。
皆さんもぜひ、BRT、三陸鉄道に乗っての旅行を検討してみては
いかがでしょうか。
おまけ・・・
釜石でSLを近くでみることができました。
大迫力でかっこいい~。
SL銀河に乗って釜石~花巻間を移動するのも面白そうですね。
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