寒い、気仙沼は寒い!今日の最低気温は3度(!)。
もうすぐ雪が降りそうですね。気仙沼にお越しの際はそろそろスタットレスタイヤが必要そうですね。でも、実は東北でも三陸沿岸は雪が少ないんですよ~。
さてさて、寒い気仙沼ですが、冬は素敵なグルメが盛りだくさん。
気仙沼は牡蠣のシーズンです!!
あ、すみません、これはクマ家の干し柿です(クマ家は山です)。
今日は唐桑産の牡蠣を題材としたツアー造成(お手伝い)のご報告。
牡蠣のようにプライベートは閉じている(?)クマちゃんがレポートします!
まずは唐桑の漁港で牡蠣養殖の現場を見学。
まずは、ホタテの耳つり作業のお手伝い。付ける方向を間違えるとホタテが死んじゃうことも、貝が気持ちよく成長できるよう、丹精を込めてお世話をしているんですね。
その後、牡蠣いかだの見学。唐桑のイケメン漁師のご案内(軽々と持っていますが、実はとても重いんですよ)。
筏は震災時に広島からのご支援で頂いたものとのこと。
また、フランスで牡蠣の壊滅的な被害が発生した時、宮城県のマガキがその危機を救ったとか、牡蠣まつわる話題は尽きないです。
そういえばイケメン漁師さん、どことなくフランス人っぽい気もしますね(?)
気仙沼の三陸もまれガキ、他の養殖ガキにくらべ大きいもので1.5倍のものもあるとか。
見て下さい、この大きさ!(食べてないですよ)。
さらに大きいのに、大味ではなく、とても濃厚!(食べてないですよ)。
この牡蠣は、なんとお風呂に入れて体を洗ってあげるそうです。他にも成長の段階に合わせて住処を移動してあげたり、これで美味しく育たないはずがないですね!
今回はホタテの養殖も見学させて頂きました(食べてないでば)。
海での作業はとてもダイナミック、見ごたえがあります。収穫の最盛期なのに快くご協力をして頂きました。ありがとうございます!
養殖場を探検した後は、市内のお寿司屋さんで収穫した牡蠣のフルコース(食べました)。
出るは出るは、10個以上の牡蠣が出ました。焼き、グラタン、フライ(撮る前に食べちゃいました)、お寿司、お汁、そしてアヒージョ(なんか、オリーブオイルでなんかした感じのやつです)などなど、至福のひと時(仕事で食べました)。
養殖場のそばには牡蠣小屋があり、土日のお昼には焼き牡蠣が楽しめます(基本冬季で5月ぐらいまでです、前に食べました)。
三陸海岸は森が海に近く(リアス式海岸の特徴)、森の栄養が海に届きやすいため、養殖には最適な地形なんです。
生食での提供は難しいですが、市内では色々な料理方法で牡蠣を食べることができます。
今回のツアーはまだまだ作り込み中ですが(養殖棚の見学は唐桑の観光協会さんでも受け付けてます)、興味のある方は協会(熊谷)までご相談下さい!
気仙沼の食は冬が旬。ご来訪お待ちしております!!
今回はまじめ。マガキだけにね!
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