2011年11月13日日曜日

「主任の読書放浪記①」

こんにちは。主任の臼井です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日お話いたしました、読書放浪記ですが、今回、第1回目を迎えました。
なぜ読書?と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は、3月11日の大震災
で、電気が10日以上も通らず、その間に読書が心のよりどころでありました。やはり、本って
・・いいなと。新聞などで日本人の活字離れが進んでいる、と記事がででおりました。
皆様、活字にふれましょう。(観光に関係ないですね・・・)
と、いうことで、第1回目記念すべき連載で放浪する本は...........



「県庁おもてなし課」  作者 有川 浩


 でましたねぇ!!・・・、有川さんですね・・・この本は売れました。なお、この本の印税収入は、すべて東日本大震災の寄付金にするみたいですよ。(すばらしい!)有川さんの本はほとんどが、かなり売れますね。 うん、超人気作家ですが、恥ずかしながら、最近までよく分からず、男の方だと思ってました(笑)・・・  ある知人(彼女?)から、有川さんのことを知りまして、初めて買った本?ではなく、(映画にもなった、阪急電車が初)二冊目に買った本がこの本です。「阪急電車」、かなりおもしろかったですね!・・ 一気読みでした。この本も一気でした。


 なんか、観光っぽいタイトルですが、内容は観光と恋愛が多少入っております。簡単にストーリーを紹介しますが、高知県(作者の出身地)の県庁に実際ある、おもてなし課が舞台です。高知に観光客を呼び込むためには、なにが必要か、を、恋愛あり、ユーモアありで描いてます。(かなりざっくりな説明)
まっ、読めばわかりますよ(笑) かなりおもしろいし、すごく勉強にもなりました。観光関係の職種の方は、読んでみて下さいね。おもしろいですから、本当に!有川さんは、他にも、「図書館戦争シリーズ」や「塩の街」、ドラマにもなった、(嵐の二宮くん主演)の「フリーター、家を買う」 などがありますので、是非、他の作品も読んで見て下さいね。


   次回は、今年の直木賞受賞作品を放浪します。では。















   

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