2015年11月28日土曜日

クマちゃんの牡蠣!牡蠣!の一日

おはようございます!クマちゃんです!

寒い、気仙沼は寒い!今日の最低気温は3度(!)。
もうすぐ雪が降りそうですね。気仙沼にお越しの際はそろそろスタットレスタイヤが必要そうですね。でも、実は東北でも三陸沿岸は雪が少ないんですよ~。

さてさて、寒い気仙沼ですが、冬は素敵なグルメが盛りだくさん。

気仙沼は牡蠣のシーズンです!!


あ、すみません、これはクマ家の干し柿です(クマ家は山です)。

今日は唐桑産の牡蠣を題材としたツアー造成(お手伝い)のご報告。
牡蠣のようにプライベートは閉じている(?)クマちゃんがレポートします!

まずは唐桑の漁港で牡蠣養殖の現場を見学。

まずは、ホタテの耳つり作業のお手伝い。付ける方向を間違えるとホタテが死んじゃうことも、貝が気持ちよく成長できるよう、丹精を込めてお世話をしているんですね。


その後、牡蠣いかだの見学。唐桑のイケメン漁師のご案内(軽々と持っていますが、実はとても重いんですよ)。

筏は震災時に広島からのご支援で頂いたものとのこと。

また、フランスで牡蠣の壊滅的な被害が発生した時、宮城県のマガキがその危機を救ったとか、牡蠣まつわる話題は尽きないです。

そういえばイケメン漁師さん、どことなくフランス人っぽい気もしますね(?)


 気仙沼の三陸もまれガキ、他の養殖ガキにくらべ大きいもので1.5倍のものもあるとか。

見て下さい、この大きさ!(食べてないですよ)。


さらに大きいのに、大味ではなく、とても濃厚!(食べてないですよ)。

この牡蠣は、なんとお風呂に入れて体を洗ってあげるそうです。他にも成長の段階に合わせて住処を移動してあげたり、これで美味しく育たないはずがないですね!

今回はホタテの養殖も見学させて頂きました(食べてないでば)。

海での作業はとてもダイナミック、見ごたえがあります。収穫の最盛期なのに快くご協力をして頂きました。ありがとうございます!

養殖場を探検した後は、市内のお寿司屋さんで収穫した牡蠣のフルコース(食べました)。


出るは出るは、10個以上の牡蠣が出ました。焼き、グラタン、フライ(撮る前に食べちゃいました)、お寿司、お汁、そしてアヒージョ(なんか、オリーブオイルでなんかした感じのやつです)などなど、至福のひと時(仕事で食べました)。

養殖場のそばには牡蠣小屋があり、土日のお昼には焼き牡蠣が楽しめます(基本冬季で5月ぐらいまでです、前に食べました)。

三陸海岸は森が海に近く(リアス式海岸の特徴)、森の栄養が海に届きやすいため、養殖には最適な地形なんです。

生食での提供は難しいですが、市内では色々な料理方法で牡蠣を食べることができます。

今回のツアーはまだまだ作り込み中ですが(養殖棚の見学は唐桑の観光協会さんでも受け付けてます)、興味のある方は協会(熊谷)までご相談下さい!


気仙沼の食は冬が旬。ご来訪お待ちしております!!

今回はまじめ。マガキだけにね!

2015年11月23日月曜日

冬はメカジキ!!

皆様、こんにちは。次長です。ご無沙汰をしておりました。

今年も残りわずか・・・・・・・・ もう12月になります。

さて、気仙沼の冬の食材といえば・・・・・・なんといってもメカジキです。

この時期になると、魚市場の水揚げの主流は、メカジキです。(目梶木、眼梶木と書きます)

メカジキは、カジキ類の中で最大級の種類で、4m、約400kgにもなる大型の魚です。

なんと気仙沼は、メカジキの水揚げが日本一です!!



多い時は、魚市場の構内はメカジキでいっぱいになることも・・・・・ すごい!!

メカジキの特徴といえば、大きな角があります。これをメカジキの吻(ふん)と呼びます。


この写真の吻は、長さが約90cmほど!!危ないので、船の上で切り落とされます。

水揚げの写真では、吻がすでにありません。 

また、なんと言ってもメカジキは・・・・・・・ 美味い!!! のです。

刺身、照り焼き、煮付け、ステーキなどなど。また、カレーにも入れます。(メカカレー)

そのメカジキが、本日・・・・・・・・・・・・・・・  解体されました。(海の市1階にて)


11月18日~12月18日まで、気仙沼メカジキフェアが開催されております。
(詳しくは当協会のHPを参照下さい)

美味しいメカジキ料理を是非、気仙沼で食べてみてはいかかですか。お待ちしております!!




追伸:上の写真はデニムですが・・・・・ なんと!! メカジキの吻が生地に練り込まれてます!!
    なんかすげー!!! 海の市に展示されております。   


2015年11月18日水曜日

新月の八瀬は「懐かしい景色が一杯」

ご無沙汰してます。はっしーです。

このほど、紅葉見学に八瀬にドライブしました。


なぜか懐かしい景色に癒され、シャッターを押しました。山と川に紅葉と行きたいのですが、紅葉は過ぎてしましました。でも、四季折々に訪ねてみたい所でした。


帰りには、地元出身の奥様とご主人が経営する本格的コーヒー店「八瀬コーヒー」で一休みしました。

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次は、ジオパークの話題です。気仙沼内湾付近もジオパークの宝庫でした。

「気仙沼ジオ探検~3億年を旅しよう~」と名打ったイベントには約30名の親子が集まり盛り上がりました。解説者は、鹿折小学校校長の豊田康裕先生です。



プラザホテル下の地層は斜めで、珊瑚礁が固まって出来た石灰岩。ホテルの玄関には、2億8千万年前の化石・ウミウリなどが見られます。



八日町の気仙沼復興商店街・南町紫市場隣の元気仙沼町長・新沼綱五郎さんの邸宅に続く石垣は、石灰岩が積まれ化石を観察出来ました。

 

終点の気仙沼市役所・ワンテンビルでは、化石研究家の荒木英夫さんによる化石の説明があり、大島若木浜のアンモナイト(ジュラ紀では日本一の1.2㍍)を想像させる化石の展示もありました。


皆さんも、機会がありましたら、探索してみてください。

2015年11月14日土曜日

駅前駐車場が変わりました&*牡蛎&*かもめ食堂


久々のブログです。
本日気仙沼は冷たい雨が降っております。

最初の画像は珍しい白いホヤです。
今年気仙沼唐桑でも白いホヤがとれたと聞いておりました。
こちらは金華山周辺の海で見つけた白いホヤ。
「縁起がよいから水族館の開館祝いに」と、仙台うみの杜水族館に寄贈されました。親潮の海を再現する水槽に自然の状態で展示されています。機会がございましたら見てくださいね。
唐桑といえば牡蛎の季節がきましたね。
気仙沼の牡蛎を食べたいというお客様が案内所にいらっしゃられます。
牡蛎は唐桑牡蛎小屋「唐桑番屋」がございます。
車でいらしゃられる観光の方はよろしいのですが(車で駅から30分)、公共交通手段が難しいのが現状です。(バスは牡蛎小屋付近には停車致しません)
駅周辺、市内の飲食店では残念ながら焼き蒸し牡蛎を提供しているところはないようです。
牡蛎以外でも、おいしい海の幸がございますので是非食べに来てくださいね。

駅前駐車場が変わりました。

新しい駐車場は駅前案内所脇を駅正面から向かって右側です。
 駅から左側にあった駐車場は気仙沼復興住宅に生まれ変わります。
駐車料金は下記の通りになっております。30分未満は無料ですので駅にお出迎えの方は駐車場におねがいします。

かもめ食堂が復活

「かもめ食堂」19日市内港町「k-port」渡辺謙さんのカフェの隣にオープンします。
昭和17年創業の気仙沼市の老舗の食堂で「ラーメン」も人気があった食堂。平成18年に後継者不在のため惜しまれつつ閉店。
2011年3月の東日本大震災により店舗が全壊してしまった。

今回、「ちばき屋」気仙沼出身の千葉憲二氏により「新横浜ラーメン博物館」にて復活。今年4月に終了。
そして現地での復活!!
ラーメン以外のメニューも人気だったため、地元のメニューをを充実させるようです。
多くの人に利用してもうらおうと当面は無休にするらしい。
気仙沼住民だけでなく、多くの観光客の方が喜ぶに違いないですね。

旧エースポート道路向いにあったかもめ食堂。
すごい懐かしいです。私も小さい時から通ってました。
すごい楽しみです!!

2015年11月3日火曜日

気仙沼駅前案内所 新商品ご紹介(*'ω'*)

こんにちは。

気仙沼駅前案内所、阿部です。

今年も残すところ2か月です。11月になりました。

朝晩はほんとに寒くなりましたね。炬燵にストーブ、冬支度です。




今日は案内所の新商品のご案内です。

ホヤぼーやの石鹸です。!(^^)!  200円  可愛い!(^^)!

 
ホヤぼーや クリアファイル各200円
 
 
 
 
 
 
 
『ここから一歩前に踏み出そう!』と始めた、COCO唐さんの商品
 
 
 
がま口900円 名刺入れ850円 ペンケース900円
 
 
 
 
コースター950円 小銭入れ700円 ポーチ1100円
 
 
 
 
気仙沼コンベンション協会のカキティーが退職しました。(´;ω;`)ウゥゥ
送別会での1枚。( ノД`)シクシク…    
 
これからも語り部でお世話になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
ではまた次回…案内所商品紹介でした~(@^^)/~~~