2018年3月18日日曜日

クルーシップ加盟店を知ろう!!

 みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。臼井です。

 ブログを書きます。
 
 まもなく4月、春が近くなってきており、花粉症がひどくなってきました。

 さてさて、昨日、気仙沼クルーシップ加盟店の関係者で、試食会がありました。

 下記内容で参加してまいりました。ご報告です。

                         記

 1. 内容: クルーシップ加盟店で提供している料理などの内容が分からないので、
         観光客に進めるにあたり、加盟店相互の情報共有と親睦を深める為、実施。


 2. 場所: BRUNCH(ブランチ)

 3. 参加者: クルーシップ加盟店担当者

 4. 参加費: ・・・・・・・・・・

 5. 料理内容: 添付写真参照


 
(牡蠣のグラタン)
 
(ホヤピザ)
(シラスと春の旬のパスタ)
 
(マンボウのオムライス)
 
 
 
他、おいしい料理を満喫しました。
 
この企画に参加した理由は、素晴らしい企画だったからです。
 
自分のお店以外のお店のメニューが案外、分からない方が多く参加してました。
 
観光客におススメするには、自分の舌で確かめる、そして、お店のスタッフと仲良く
 
なることが、大切と感じた1日でした。是非、継続してこの企画を行っていただきたいです。
 
また、参加したいです。では。さようなら。
 

2018年3月10日土曜日

7回目の3.11・・・

皆さん、こんにちは。
ハタケヤマです。

あの日から7回目の3月11日・・・。

もう7年・・・、まだ7年・・・。

被災地と呼ばれているところから離れていれば離れているほど
忘れている方も多いのではないでしょうか。

復興に向けてがんばっている方の中にもがんばっているが故に忘れているという
方もいらっしゃると思います。

お客様の中には「いつまで震災の事を言っているんだ」という話しをする方もいます。



ただ、この日だけは7年前の出来事を皆さんに思い出してほしいと願います。


大切なものを失ったこと。

絶望と無力感に襲われたこと。

帰宅難民になったこと。

家族と連絡が取れなくて不安になったこと・・・。



 
 

出展:一般社団法人協働プラットフォーム




 

東日本大震災で亡くなった方(日本全体)・・・15,894人(2017年9月8日現在 警察庁発表)

          行方不明の方(日本全体)・・・ 2,546人(2017年9月8日現在 警察庁発表)

   震災関連で亡くなった方(日本全体)・・・ 3,591人(2017年3月31日現在 復興庁発表)



そのうち、気仙沼市では

東日本大震災で亡くなった方・・・1,033人(2017年6月30日現在 気仙沼市役所発表)

          行方不明の方・・・  215人(2017年6月30日現在 気仙沼市役所発表)

   震災関連で亡くなった方・・・  108人(2017年6月30日現在 気仙沼市役所発表)



多くの方々の命が失われました。


震災を思い出すということが亡くなった方々を思い出し、震災を忘れないということが
亡くなった方々を忘れないということにつながっていくのではないでしょうか。







辛く悲しい出来事があった一方で、人間の強さ、人の心のあたたかさを感じることも
ありました。


自分自身も被災している中で市民のために避難所運営を行なった市役所の職員の方々。

火災の消化活動のために遠くから駆けつけた消防の方々。



行方不明者の捜索や街が混乱しないようにと遠くから駆けつけた警察の方々。

津波の被害のあった場所の片付けや行方不明者の捜索、断水している中での水の供給、
避難所での炊き出し、被災した方へのお風呂の提供等を行なってくれた自衛隊の方々。

出展:一般社団法人協働プラットフォーム


一刻も早く電気の復旧に努めた電力関係の方々。

とにかく現場に行って何かの役に立ちたいと遠く離れた地まで来てくれたボランティアの方々。

隣の街のためにおにぎりをにぎって届けてくれた一関市の方々。

運転免許がないので一関市から歩いてボランティアに来た一関市の高校生達。

被災し大変な中でも気づかいを忘れず、復興に向けて立ち上がった地元の人達。

現地に行って何かしてあげたいけど様々な理由で行くことが出来ず支援物資を
送ったり、募金箱に募金してくれた方々。

異国の地で被災地を想い祈りをささげてくれた方々。

医療関係者の方々や色々な形で復旧作業を行なってくれた方々。


地図でみると小さい日本の小さい地域に多くの方々の想いが集まってきました。
それはどんな暖房器具でも温めることのできない「人の心」を温めるものでした。






あれから7年。

今でも市役所や警察等には他県から応援で多くの方々が手伝いにきてくれています。

気仙沼市に移住してがんばっている若者達がいます。

震災後気仙沼市で数年間仕事をして故郷に帰り、そこで気仙沼市を想い続けている方々が
います。

遠く離れた地で家族と離れ復興工事を行っている方々がいます。

震災後、気仙沼市に何度も足を運んでくれている方々がいます。

その他にも多くの方々が気仙沼市に目を向けてくれています。


まだまだ多くの方々の想いが気仙沼市の人達の心を温めています。
そのことを忘れずに生活していきたいと思います。




先日、震災直後に気仙沼市で作業したという自衛隊の方が御家族をつれて当協会を
訪れました。
当時、自分が作業した場所がどうなったのか見に来たのですが景色が変わってしまい
分からなくなったので場所を教えてほしいとのことでした。

個人的にとても嬉しい出来事でした。

復興に携わった方やボランティアで来た方、その他色々な形で支援してくれた皆様には
ぜひ気仙沼市に再度来てほしいと思います。
そして、その目で確認してほしいです。





あれから7年・・・

あの時のように人に対する感謝の気持ちを持っているか?

あの時のように自分に何ができるか考えているか?

あの時誓ったことは実行できているか?

3月11日が来るたびにあの日の出来事、考えたこと、想いが鮮明によみがえり
自分自身がリセットされる気持ちになります。




最後になりますが、

「忘れないで」、「思い出して」と言ってきましたが、その一方で大切な人やものを失い
「忘れたい」、「思い出したくない」という方もまだまだ多くいらっしゃるという現実もあります。
その事も皆様には知っておいてほしいです。


自分も含めて多くの人達を変えた3月11日。


東日本大震災から7年ということをきっかけに多くの方が防災・減災、有事の際に
どうするかを考えていただければ幸いです。



復興のゴールは遠く、そこまでの道のりや進む速度も違うけど目指すゴールは同じ。
共に歩んでいただけるよう今後ともよろしくお願いいたします。


以上です。













2018年3月6日火曜日

ちょいとのぞいて見たら予想以上だった



ちょいとのぞいて見たら予想以上だった。🍓🍓🍓

極寒の季節。
体温も下がりテンションも下がっていた日常日々。
「ちょいのぞき気仙沼」のチラシを見たら「いちご農家体験」があった。


いちごの季節か・・・。
いちごは大好き。
農家体験一般2500主婦の頭の中の計算機が働く。
昼ごはん抜いて行こう。
そしていちごの波にのまれよう。

階上のいちごとちおとめ」の美味しさは他の地方に負けず劣らす美味しいことはお墨付き。
水っぽくなくて香・糖度・酸味のバランスが最高です。

海の市の事務所へ参加を申し込む。
同時進行「🚤気仙沼クルーカード」でウインタークルーズを開催中
ポートラリーもやっている私。
ちょいのぞきはクルーカードでのポイントが付くんですよ。
ポイントを付けてもらいながら「🍯ゆずドリンク」を頂きほっとひと時。
体を温めていちご狩りにいざ出陣🚗。
めてのいちご狩り
チョットだけ?いやかなりドキドキ。
ハウスに入るもの初めて。
頭の中でイメージを膨らませて行ったけど想像を上回る世界。
 
ハウス内は外気と違っていつも春に設定しているそうです。
可愛いミツバチもいましたね。(💛体験の時はミツバチ小屋に入っていて飛んでません)
周りは緑。天然のやわらかいいちごの香が心地良い。
そして早く食べてと可愛くおじぎをしているいちご

テンションMAX💥
焦る気持ちを抑えて・・・
いちご狩りの説明を受けました。ヘタの取り方など
農家体験ということで店頭に販売するようにいちごのパック詰め。
見栄え・大きさ・重さを整えます。
まずはいちご15個位選びます。

次にそれをパック詰め。
大きさによって並べ方があるので私はこんな感じ。
いちごのとがった方を上にあげると見栄えが良いそうです。
そして最後にラップして終わり。
形・バランス・そして重さも重要です。
上手にできた1人にはめったにお目にかかることは出来ない(とう)()品種いちごプレゼントがありました。
私は残念ながら重さオーバー💦。
可愛い女の子がゲットしましたよ。
色が桃色で香りも桃ぽかった。
赤い苺ではなく桃色の綺麗ないちごでした。
難しく販売までは至ってないそうです。
農家体験が終わった後は待ってました!食べ放題❤。
真っ赤で大きいいちごを幸せな気分のまま沢山いただきました。
ちょいのぞきの彼女。県外からの参加です👍。
こんな大きいいちごも沢山ありました。もちろん私の胃袋に入りましたよ。
沢山食べた後にスペシャル。
チョコフォンデュの登場👀👀👀。
子供たちも大喜びでしたよ。

もぎたてで新鮮。それも自分で選んで熟したいちごをどれくらい食べたでしょうか。
そしてチョコフォンデュでも結構食べましたよ。
夕ご飯食べれない~~って思うくらい。
最後には家にお土産。格安でもぎたていちごも購入しました。
これで‥‥1000円うひょ~
勿論自分で詰めたいちごのパックもお土産です。
なんて幸せな時間だったでしょう。

いちご狩りは「ちょいのぞき」の時だけだそうです。
ふだんはいちご狩りはしておりません。
是非また参加したいですね。
参加した子供たちの笑顔も素敵でした。
みなさんも「ちょいのぞき」参加してみませんか?
お勧めです。
三浦さんが厳選して詰めてくれてます。
追加情報!
三浦さんのいちごはちなみに気仙沼人なら知っている喫茶マンボの
季節限定「🍓いちごパフェ」のいちご。

なるほど・・・美味しいわけだね。
🍀🍓🍀🍓🍀🍓🍀🍓🍀

三浦さんのいちご園。
●2010年にいちご農家になり、栽培を始めて1年目の2011年、東日本大震災の津波でハウスをすべて流されました。
市内でも約20軒あったハウスの9割が流され、2軒しか残りませんでした。
100名以上のボランティアの方々に来ていただいたり、沢山の人達の人達に支えられたりして、2012年にハウスを再建し、いちご栽培を再開しました。再開してから6シーズン目。
皆様のご支援本当にありがとうございます。
●ちょいのぞき
地元の新聞に「ちょいのぞきまた榮譽」。「気仙沼ならでは」に評価。
復興庁の「新しい東北復興・創生顕彰」に選ばれました。
先日受賞した「観光王国みやぎおもてなし大賞に」に続く栄誉。

気仙沼の人たちがコツコツ築いてきた「仕事」と「暮らし」のおかけですね。
「ちょいぞのき」当方のホームページにてご案内しております。
是非参加してみてはいかがですか。