2013年9月5日木曜日

福島県いわき市へ

皆様、こんにちは。次長です。いかがおすごしでしょうか。私はすこぶる元気です。

9月に入り、今年も残り4ヶ月となりました。早いですね~

さて、最近、竜巻やゲリラ豪雨など、異常気象が続いております。皆様も外出のさいは、

気をつけて行動して下さい。

先週1週間は、出張ウイークで、福島県いわき市から講演会を依頼され、行ってまいりました。

語り部養成講座で、気仙沼の語り部の現状や語り部として、どのようにお客様へお伝えするか

など、1時間程、講演をしてまいりました。

その後、ワークショップが開催され、いわき市として震災を後世に伝えるためには、どのような

伝え方をすればよいのかなど、話し合いがなされました。(下記写真)



 いわき市では現在、8名の語り部が活動しているということで、今回は第2期生の研修

 でした。皆さん、真剣に話し合いをしておりました。

 福島県全体として、やはり原発の影響がかなりあります。報道以上に切迫した状況だと

 いうことです。我々は新聞やテレビでしか、実情を知り得ませんが、住民の方から直接に

 話を聞くと、本当に放射能の恐ろしさが伝わってきました。自宅が残っているのに、帰れ

 ない方々、家族と離ればなれに暮らしている方々、大勢の方が苦しんでおります。

 今回の出張は、私の方が学ぶ事が多かった2日間となりました。


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