賑わっていました「御崎さん」

  はっしーです。新年明けましておめでとうございます。

　今年の干支は未（羊）。羊は「ひげのうし」の意で、ウシ科のほ乳類。8千年以上前からの家畜で、性質は臆病で常に群棲している。今年は、派手な事をせずに準備を整える時期、といったところでしょうか？                     

　１０日には強風を突いて、御崎さん（唐桑半島・御崎神社）の宵祭りに行ってきました。途中の大沢では大型のイルミネーションが輝いていてとても綺麗でした。個人宅でも華やかな飾りを灯しており、光の芸術を楽しみながら走行しました。
（写真上は、寒さを押して舞台で上演された奉納舞踊。写真下は、風物詩の沿道に並ぶ屋台群）

　現地では、駐車場整理員の方々が厳寒の中、誘導していただきました。津波体験館から電球で照らされた林を抜けた会場手前には、露天商の屋台群が所狭しと軒を並べていました。災いをはじき去る「はじき猿」、クルクルと福が来る「かざぐるま」、七福神が乗った「宝船」などの縁起物は御崎さんならではの民芸品で、人気でした（写真下）。

　御崎神社では、行列を作って、今年1年の大漁、航海安全、商売繁盛、家内安全、大漁などを祈願していました（写真下）。
　本番の「どんと祭」は、１４日夜です。皆様、是非お越し下さい。
　
　
　

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　余談です。朝市の初売りで豚汁を頂きました。
　
　

　今年最初の朝市「初売り」が１１日早朝から行われました。殻付きの牡蠣や帆立などの魚介類を初め、野菜、果物、焼き鳥などが販売されていました。

　従来の港町・船員憩の広場が被災したため、イオンの善意で駐車場の一部を借りて実施しているもので、市民の根強い常連客や観光客から利用されています。

　写真を撮っていたら、勧められて、特大の器に入った豚汁を頂きましたが、とても美味しく体が温まりました。ごちそうさまでした。