2014年6月2日月曜日

新緑の山は良いね! 矢越山での植樹祭に行って来ました。 ルイ・ビトンの先代は製材所!?

はっしーです。久々の投稿です。

昨日(6月1日)、矢越山での植樹祭に行って来ました。開会式前には、遠く、東京都大田区の混声合唱団の皆さんが野山に響き渡る歌声を披露しました。



植樹祭の前に、畠山重篤さんと友好のある。ルイ・ビトン会長のパトリック・ルイ・ビトン氏がサプライズで登場し会場を湧かせました。パトリックさんは、「植樹は自然を生き返させる何よりの仕事。畠山さんと一緒に植樹できて嬉しい。森は牡蠣に養分を与えるだろう」と話しました。ちなみに、畠山代表によれば、「ビトン」とは、石頭、頑固な職人魂という意味なそうです。150年前、ルイ・ビトン家は製材所を営み、トランクの枠を造っており、木は鞄の原点だった。
  (写真左がパトリック・ルイ・ビトン会長、左から二人目が畠山代表)

矢越山(一関市)では、気仙沼市唐桑町の牡蠣の森を慕う会(畠山重篤代表)主催の「第26回森は海の恋人植樹祭」があり、この日植える1,500本の広葉樹うち私も1本(ツツジ)を植えました。米国大使館から寄贈のハナミズキ50本も含め、当日集まった1,400人で植えました。米国に櫻を送って100周年を迎えたのを機に、ハナミズキ3千本が返礼として届いた、とのことです。

この植樹祭には今回も、遠くは、宮崎、東京都大田区、大阪、札幌、鹿児島のほか、ニュージーランドからも来るほどの全国的なイベントとなっています。



植栽後の、山から見える景色は忘れていた思い出を喚起し、心を癒しててくれました。


矢越山の麓、「こっとんこ水車」では、地元の方が団子用の米粉を造っていました。



この日は。真夏日の暑さになり、植樹祭を終えて山から下りてきた人達が、民家の軒先に流れる冷たい沢水で顔や手を洗っていました。勿論、生ビールやかき氷などの出店は大流行でした。

3 件のコメント:

  1. 私も仲間と参加しました。矢越山に登る途中で地元の方と仲良しになったり、ひこばえの森でニホンカモシカに遭遇したり、本ブログで紹介されている大田区混声合唱団の心に響く歌声を聞いたりし大変思い出に残る素敵な1日を過ごしました。「森は海の恋人」活動関係者、気仙沼に人達に感謝してます。混声合唱団の歌声をYouTubuにアップしました。https://www.youtube.com/watch?v=eKe4q80fd4Y

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    2. はっしーです。アッチャンさんへのご返事が遅くなり大変失礼しました。大田区の皆さんの合唱を昨日のように思い出している次第です。遠来の多くの方々の環境保護への感心の高さを改めて知り、感動しました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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