2015年3月22日日曜日

気仙沼バル2015春  バル開催します。&お別れの季節

食でつながる、街がつながる、笑顔がつながる

はまらいんや FOOD&DRINK

気仙沼バル2015春



早いもので順番が回ってきました!

今回は 気仙沼バル2015春のご案内です。
当協会の次長も夜の観光案内を担当し 女子部も食べ歩き鶴ちゃん飲み歩き阿部さんも頑張って紹介しております。

気仙沼の食・良いものをゲットするチャンス到来です!

お目当てのお店!挑戦してみようと思っているあの店!3軒はしごしてみませんか?
チケットを買う→約60店舗から、お好きなお店を3つ選ぶ→
お得なバルメニューを楽しむ
バルチケット 当協会でも駅前観光案内所にて販売しております。
3枚綴り  前売り 2300円  当日 2500円

特典
バル当日、各商店街の受付で、スタンプをゲットしよう!
3つ以上のスタンプを集めたらオリジナルグッツプレゼント。
今年は何を貰えるんだろう~~お楽しみですね。

ちなみに当日使いきれなかったチケットは、4/19(日)~4/26(日)の期間、1枚¥700で参加店舗でのお支払いにご利用になれます。
バル当日の夜当協会職員にあったら声をかけてくださいね~~そっちこっちふらふらしていると思います。
お待ちしておりま~す。
 
 

3月と言えば別れの季節なんですね。

 
転勤・移動の季節です。
ちょっと移動になる警察の方にありがとうの言葉を・・・。
 
気仙沼には震災後 全国の警察の方が応援に来ていただきました。
見たことのないナンバーのパトカーが沢山気仙沼の町を毎日毎日走っておりました。
パトカーの後方に車が付くたびにナンバーを見てびっくりしそして
心からありがとうございます。」となんど感謝をしたことか。
 
私の住んでる町はほとんど津波で流され1週間以上も燃え続けた町です。
我が家はそんな中わずかに残った一軒でもあります。
周りの風景は真っ暗 明かりといえば目の前で燃え続ける町のくすぶる火のあかり。

3月11日とんでもない状況の中を東京消防庁の方々がすぐ駆けつけ、足場の悪い状態しかも、すごく寒くて雪が降る中必死に生存者の捜索に尽力してくださいました。
その姿はいまでも目に焼きついております。
 
復興にいたるまでには 残念なことに治安も良くないこともありました。
友達に「夜になるとまるでブラウン管の真っ暗なところに吸い込まれていくようだね」と言われましたね。
まったくその通り・・・。
怖くて怖くて家を出ることすらできない日々をすごしておりました。
パトカーを見ると悪いことをしてなくてもドキッとしたものですが、その当時はすごい守られていると心強くなったものです。
 
震災後少しずつ他都道府県のパトカーが少なくなり、今では宮城県警のパトカーだけになりました。
昨年、案内所でちょっとしたいたづら事件がありました。
悩んで思い切って電話をしました。
来てくれた警察の方はなんと大阪県警の方達でした。
「大阪ですか?」
おもわずまだ応援してくださってたんだ!とおもわずその当時の記憶が蘇りました。
その後もちょっと酔っ払いに絡まれまして、他のお客様を守らないといけなかったので連絡したら対処してくれました。
そして引き続き 何度も巡回してくださっていたことを知っております。
震災後 警察の方々に守られているそしてこんなに身近に感じたことは無かったですね。

私の町の派出所は第18共徳丸の近くにありました。
残念なことに被災時警察官の方は 私たち市民を守ろうと奔走し命を落とされてしまいました。
今、町が区画整理されかさ上げ事業で元の場所がどこのなのか分からなくなってきています。
区画整理前 必ずその場所には花が絶えることなく飾ってありました。
私の娘も震災後1年でウォーキングをはじめました。
そしてかならず行き帰りその場に足を止め必ず手を合わせている娘の姿を見て、そのまま素通りしようとした自分を恥ましたね。娘の行動にに教えられ気付かされ必ず手を合わせ冥福を祈りました。
小さいことですがそういう行動を意識しないでできる娘をみて成長を感じましたね。
 
遠い気仙沼まで執行して市民を守ってくださってありがとうございます。
そんな彼らももう地元警察に帰ると耳にしました。
この場をかりまして
全国の都道府県警のみなさま応援いただきましてありがとうございます感謝しております。
 
何年後でもいいです。気仙沼がどのように変わっていくのかを見に来てくださいね。
お待ち申し上げております。
   


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