2014年2月25日火曜日

気仙沼は化石の宝庫でした!

はっしーです。


2月22日に、三陸ジオパーク南部の「気仙沼」に旅行エージェントの皆様5人が調査に訪れました。出迎え、説明してくれたのは、荒木英夫さん(写真上:右から2人)です。実はこの人、発見した化石に自分の名前が付いているんで驚きです。名前は「アラキガイ」なそうです。世界のアラキと言っても良いかも知れません。




                                                             













この日は、コンクリート製の岩井崎看板が津波で右手前に押し流された場所や、岩井崎の潮吹き岩や龍の松(写真下:左)、第9代横綱・秀ノ山雷五郎像(写真下:右)を見学しましたが、地盤沈下のせいで荒々しい岩が少なく感じられました。でも、波が押し寄せる波で潮が勢いよく打ち上げられていました。歓迎の狼煙(のろし)と言ったところでしょうか。




 
 
このあとは、階上観光協会が行っている、自然塩の作り方や歴史について、同協会の辻聖矢君(写真下:右)が説明しました。仙台藩御用達で戦功のあった武将に捧げる花膳に添えられ重宝な塩だったとのことです。また、海水をくみ上げる場所によって塩の質が微妙に違うとのことで、人力で汲むので量産はできない。塩造りは30分500円で出来ますので体験してみては如何でしょう。
 

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